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だいぶ前の話になりますが、我が法人、「共生会」では、【職員ルールブック】というものがあります。
この本は、「上籠谷デイサービス」「かみこもりやショートステイ」「共生家(ホーム)・小規模多機能型居宅介護、グループホーム」「宇都宮ケアプランニングセンター」の5つの事業所に所属する「リーダー」達が、同法人で働く上で、「どうすればご利用者や入居者の方々が穏やかに過ごせ、我々職員が気持ちよく、達成感を感じられる仕事ができるか?」を第一に考え、現場で勤務する職員同士で話し合い、作成したものです。
このルールブックでは、施設長をはじめ、共生会の幹部は一切監修しておりません。いうなれば、「自分たちの職場を自分たちで良くしていく」為のものです。
内容は、詳しくお伝えできませんが、私個人的に好きな職員の基本姿勢について、施設長の法人開所当時からの言葉で、「熱き心とクールな頭で利用者を支援する事」という教えがあります。もちろん、このルールブックにも掲載しております。
老人介護では、本人とその家族は、様々な不安や心配事があります。その対象者へ、親身になって、その人の立場になって話を聞き、冷静な判断をもって、ケアに関わらせて頂く・・・という意味合いが込められてあります。
我々、共生会で勤務する職員、1人1人は、まだまだでありますが、今後、この「ルールブック」を常に思い、日々の利用者の笑顔を獲得する為、精進していきたいと思います。